健康手のひらシャンプー
新習慣! キレイ講座
ご自宅でできるキレイ髪ケアとして、毎日の習慣を変えてみませんか?
「健康手のひらシャンプー」とは、できる限り頭皮に刺激を与えず皮膚バリアーを強化すると同時に、頭蓋骨の緊張を緩めストレスをフリーにする事ができるシャンプー方法です。当協会の関 周剛名誉会長が考案しました。
毛髪相談管理士のアドバイスとともにご自宅での毎日の習慣として実践していただければ、3ヶ月、6ヶ月とゆっくりですが、髪のハリや艶はもちろん、5年前、10年前の若いころの髪に変貌していくことでしょう。
毎日のシャンプーを変えるだけ。お客様へ日頃のケアのアドバイスのひとつとして、またご自宅でのご自身のケアとして、ぜひ新習慣にしてください。
どんな効果が?
皮膚のバリアー機能を強化し、頭皮の感想を可能な限り抑えることで、髪へのハリや艶が期待できます。
頭蓋骨の緊張を緩めることによるストレス緩和も期待できます。
毎日の習慣として実践していただくことで、3ヶ月、6ヶ月と経過すると、髪の変化を感じることでしょう。
※個人差により機関にバラつきがあります。また毛髪相談管理士にご相談いただくことをお勧めします。
健康手のひらシャンプーを私たちがオススメする理由
歳を重ねるごとに髪のハリ、艶がなくなり、抜け毛や細毛に悩む女性が急増しています。世間では、カラーやパーマなどによる髪のダメージや頭皮の汚れが原因とされています。
ところが、髪の老化を進める一番の原因は頭皮の水分不足だと分かります。
皮膚と汗が絶妙にミックスされた皮膚バリアーは、外からの細菌や刺激物から肌を守るだけでなく、皮膚の水分を外に逃がさない働きがあります。しかし、皮膚バリアーはちょっとした刺激ですぐに取れてしまいます。また、睡眠などの悪い生活習慣で皮膚バリアーの成分比も粗悪なものになり、皮膚のトラブルに関係してしまいます。そして最も困るのは、頭皮の皮脂を強制的にとるシャンプー剤などでしっかり洗えば洗うほど、皮膚のバリアー機能がバランスを崩し、皮脂の出しすぎによる脂性肌または極度の乾燥肌になってしまうことです。
私たちがオススメする「健康手のひらシャンプー」は、そんな頭皮へできる限り刺激を与えずに皮膚バリアーを強化することが期待できると同時に、頭蓋骨の緊張を緩めストレスフリーにすることが期待でき、髪に悩む現代の女性へぜひ実践していただきたいのです。
健康手のひらシャンプーのコツ
用意するもの
手のひらボール
洗面器
泡立てポンプ
手のひらボールをご準備ください
握りこぶしぐらいの適度な柔らかさのあるスポンジや天然海綿と綿素材のガーゼハンカチを用意します。スポンジをハンカチでしっかり包めばできあがり。
健康手のひらシャンプーの方法
STEP1
手ブラシ
手の指を広げて、つむじに向かって髪に空気を入れるように手で髪をときほどきます。
STEP2
手のひらボールすすぎ
洗面器にお湯をいれる(温度は40℃まで)。
手のひらボールをお湯につけてお湯をしみこませます。そのまま手のひらボールを頭にのせ、手で軽く押さえてお湯を頭に流します。これを、頭全体に移動しながら10回~15回位繰り返し、頭と髪が十分に塗れた状態で終了します。
STEP3
手のひらあらい
シャンプー剤を水でうすめて泡立て器などしっかり泡を立てます。その泡を頭にのせ、頭を洗うように「STEP1」の手順で、優しく手のひらで頭全体に伸ばすように洗いましょう。
STEP4
手のひらボールすすぎ
サッとシャワーで泡を流し、その後「STEP2」の手順でシャンプー剤をよく流しましょう。